大学生、専門学生、大学院生、社会人で集まって、
冒険教育プログラムを体験する時間を一緒に作りたい!
実施概要
・開催場所:日野春PAコース (〒408-0022 山梨県北杜市長坂町塚川2564)
・宿泊場所:日野春研修棟(希望あればテント泊可)
・開催日程:2021/9/18-20・2泊3日 (集合:10時30分 解散:14時)
・参加費:30,000円(コースレンタル費、宿泊費、食費)
・参加人数:最少催行人数8名、定員15名
・参加条件:18歳以上
・最寄駅:JR 日野春駅
・主催:株式会社行雲 https://yukumo.info
・スタッフ:蛭間龍矢 安藤航 米山凱一郎(撮影)
・申し込みフォーム:https://forms.gle/X6WJ7NtiETGEAY6c6
背景
コロナ禍で大学内での体験の減少を感じます。私自身2020年度から大学院に入学しましたが、想定外のオンライン授業と課題に追われるが、学びが身に付いている実感が薄い1年間を過ごしました。コロナ禍で失われてしまった1つが「同じ体験をした人同士が、違う視座から意見を共有する」つまり自分の考え意外の考え方に出会い難い世の中になりました。
みんなで体験を共有し、みんなで新たな視座を得たいという気持ちでこのプログラムを計画しました。
プログラムの目的
- 冒険教育の体験
・冒険教育は教育哲学者のクルト・ハーンが提唱し、人間教育を目指した教育であり、現 在世界中で実践されています。人との関わり方や信頼関係の築き方を体験し、社会の中 で自らの役割を発見し自分を肯定する力を身につける教育のことです。
・冒険とは「険しきを冒す」ことであり「危険(リスク)を認知した上で、結果は約束は されていないが、自らの力で困難を乗り越えることで広がるかもしれない可能性を求め て、自らの意思で立ち向かうこと」
・チャレンジバイチョイス、エッジワーク、経験学習モデル体験
チャレンジバイチョイスとは、参加者は自分の意思で挑戦し、中止ができ、再び挑戦が でき、失敗しても否定されないという考え方です。
エッジワークとは、自分にとって居心地良い領域から飛び出しチャレンジすることを指 し、経験学習サイクルはコルブが唱えた4ステップ①具体的な体験②内省的観察③抽象 的な概念化④新たな状況下での実践。このサイクルを繰り返すことで新たに学習した概 念が強化されていく体験をします。エッジワークと①はとても重要な関係にあります。 - PAロープスコースの体験
・プロジェクトアドベンチャー(PA)のロープスコースは、大自然へ出かけていかなく も、冒険体験ができるようにつくられた体験教育用の施設です。グループでのチャレン ジを通して、一人ひとりのチャレンジと成長の場を提供します。
・公園遊具のように自分たちで好きなように遊ぶのではなく、専門のトレーニングを受け たファシリテーターのもとでグループでプログラムを行います。 - 同じ体験をし違った視座からの意見から発見を得る
・共に体験した仲間と対話を通して、発見し共有し分かち合うプログラムです。
スケジュール
Day1|10:30〜16:00
a.オープニング・スタッフ挨拶・自己紹介
b.今回のプログラムの目的について
c.オリエンテーション・アイスブレイク
d.ローエレメント体験
e.1日目のふりかえり(希望があれば、焚き火しながら)
f.夜のセッション
1日目はこれから共に活動するメンバーと知り合い、分かち合いながら活動をします。
ローエレメントとは、地上に近いところに設置されたチームで知恵と力を出し合いながら課題を達成する遊具のこと。
Day2|9:00〜15:00
a.2日目のオープニング
b.ハイエレメント準備
c.ハイエレメント実施
d.2日目のふりかえり(希望があれば、焚き火しながら)
e.温泉
f.夜のセッション
メンバーと信頼関係について考えながら、チャレンジを自ら選択し、活動していきます。
ハイエレメントとは、ヘルメットと専用のハーネスを装着し、地上8-10mに近いところでチームでチャレンジします。チャレンジャーの挑戦をメンバーがロープを持ってサポートします。
Day3|9:00〜14:00
a.3日目のオープニング
b.ウォール実施
c.3日間のふりかえり
d.クロージング
メンバーと信頼関係について考えながら、チャレンジを自ら選択し、活動していきます。
ウォールとは。メンバーと大きな壁を乗り越えます
宿泊施設
国際自然大学校日野春研修棟(〒408-0022 山梨県北杜市長坂町塚川2564)
やまなしグリーン・ゾーン認証済施設
・やまなしグリーン・ゾーン認証とは
山梨県独自の感染症対策処置認証であり「山梨全体で安心・信頼を提供」することをテーマとして、感染症に強い事業環境づくりを強力に後押しし、利用者の安心・信頼を獲得するための認証制度です。
活動イメージ
写真引用元わくわくヴィレッジ(https://www.wakuwaku-village.com/program/archives/padv1.html )
宿泊施設イメージ
—– お申込みから当日までの流れ ———
- Google formよりお申込みいただき、ご登録いただいたメールアドレスへ詳細を返信いたします。
- 入金があった時点で申込確定となります。
- 請求書払いをご希望の方は、プログラム開催中にお渡しいたします。
- お申し込みの際に、健康調査に関する質問に入力いただきます。
- 研修開始日の約2週間前に、当日のご案内をメールにてお送りします。
- 開始2週間前から健康調査票(検温など)に記入をお願いします。
- 本ページの最後に記載があります「参加同意書」の内容をご確認ください。
- 当日のプログラム開始時に「参加同意書」にご署名をいただきます。
—– 中止となる場合 —————————
以下の場合、中止とする可能性があります。あらかじめご了承ください。
中止の際はメールにてお知らせし、全額を返金いたします。
- 最少催行人数に満たない場合(原則2週間前の判断となります)
- 天候不順により警報または注意報が出ている場合
- 悪天候が開催日に重なる恐れがある場合
- 新型コロナウイルス感染拡大に伴い政府より開催自粛の通達があった場合
(会場は緊急事態宣言中でも教育機関が止まらなければ、受け入れをしている施設です)
—– キャンセルする場合 ———————
直接、弊社までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
tatsuya-hiruma@yukumo.info(担当:蛭間)
【キャンセルポリシー】
申し込み時~講習会開始前日まで:参加費の20% 研修当日:参加費の100%
—– 参加同意内容 ——————————-
- 荒天や災害・地震その他天変地異等の際、研修が中止されること。
- 別紙の事前体調チェックリストにおいて虚偽が無いこと。
- 主催者及びプログラム実施者より提示された新型コロナウィルス(COVID-19)対策に関する資料の内容を確認しそれに沿って行動を取ること。
- グループ活動を行う限り感染リスクは常にあることを理解・承諾の上で参加すること。
- プログラムが、身体的・心理的な負荷を伴う可能性があること、事故や怪我の可能性があることを理解し、スタッフからの安全に関する指示に従うこと。
- 万が一、株式会社行雲の過失により事故や怪我が起きた場合は、株式会社行雲が加入している傷害保険の範囲内で対応されることを理解し、それ以上の対応を求めないこと。
- 緊急の際には、家族や保護者への連絡なしに医師の診断のもとで応急処置が行われること。
- 講習会中に撮影された静止画や動画、ご記入いただいたアンケート等は、株式会社行雲が関与する書籍、webサイト等の広報手段、講演資料やストリーミング配信に使用される場合があること、また、マスメディアによる取材に対しても、許諾なく静止画や動画が提供されること。
- 株式会社行雲が著作権を有する資料を無断で転載しないこと。
- 参加者個人に帰属する情報をその個人以外の者が無断で使用しないこと。
————————————————————-