「秋の遊学キャンプ2022 in 岐阜県恵那市・望郷の森」開催レポート
「秋の遊学キャンプ2022 in 岐阜県恵那市・望郷の森」開催レポート

「秋の遊学キャンプ2022 in 岐阜県恵那市・望郷の森」開催レポート

2022年10月、岐阜県恵那市「望郷の森キャンプ場」を舞台に2泊3日の遊学キャンプを行いました。

今年のテーマは「ゆらぎ」。 学生・社会人合わせて12人の参加者とともに、心のおもむくままに遊び、ゆらいだ5日間となりました。

「おもいっきり吸って、笑って、たまーに歌う」

恵那ICを降りて、くねくね道をゆらーゆらと上がっていく。不思議な安心感を抱くカントリーロード。

秘密基地の常連は知っている山道のコブ。
がたん!とし過ぎないように気をつけるけど、車に流れる歌のサビが来てしまうとコブはアクセントになる。

まだか?まだか?とカーブを曲がり、辿り着くのは望郷の森。たまにカモシカが遊びにくる。というか、カモシカの村に遊びに行っているのかな。お尻がかわいい。

おもいっきり深呼吸をすれば、なぜかやりたいことが湧き出てくるのが遊学キャンプ。初めて会う人もいるけど、いっしょに歌を口ずさめば遊学キャンプ。

雲や岩や川とも心と体は遊んでもらう。踊っているとも見える。なんだか笑えてきてしまう。岩になかなか登れなくて、岩に怒るんだけど、岩はただ立っている。なんだか笑えてきてしまう。

日が暮れ始めると、火が付き始める。
手をアスファルトに擦ってしまう程のドッチビー。
目を広げ過ぎてしまう程のトランプ。
恥ずかしい程、友達と喧嘩するパズル。

さあ明日は何をしようか?と考えても仕方がない。
ひとまず、歌ってみる。言葉と音を焚き火に近づけて。

気付いたら眠くなる。寝心地の良い場を探して。
今日は何したかな?なんて考える時間すらなく秒で寝てる。

光が差して、起きたくなったら、おもいっきり深呼吸をする。

STAFF わたる

DAY 1 – ふうちゃんご飯・クライミング・ドッヂビーなど –

DAY 2 – カヤック・庭文庫さん・パズル対決など –

DAY 3 – ペアトーク・グループトーク –